鍵穴が深すぎて鍵が抜けなくなってしまった
コップに注がれる蒼い血液がどんどん濃くなって満たされて
髪でも切ってみようかしら、これ以上切れるものがないんだもの
臍の緒を切る様に簡単に残酷に愛しく
ネオンは流星を飲み込んで世界は人工色に染まる
流れ星の落ちた先には君の住まいがあるのでしょう
貴方は嘘をつくのが上手いけれどだから決して本当の事を言わない
愛してると言った事実さえも嘘で纏い不透明にしてしまう
貴方の存在すら嘘だったら私、滑稽さのあまり心中してしまう
さっき食べたボロネーズも口から戻してしまいました
頂いた愛情も利子をつけてお返しいたします
そしたら私の事など早く忘れてやって下さいね
貴方の記憶の中で生きてる私が羨ましくって
そして何よりも憎たらしくて仕方がないじゃない
一番キレイな私が貴方の記憶の中にいるなんて可哀想すぎるわ私
だから一番キレイな方法で消してやってくださいね
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